2011年05月16日
Posted by 屋台ブルー at
2011年05月16日18:10 Comment(0)
VAIO Z 結局のところ、仕事に使う気にはなれない...
普通の人には馴染みの薄いアプリケーションを仕事で使っているけど、その1つが文献管理のアプリケーション。
Macintoshの環境ならフリーのBibDeskが定番だ。PubMedの文献検索をしてそのままデータのインポートもできる。後で手に入れたPDFファイルも貼り付けて一緒に管理できるから嬉しい。キーワード(タグ)を設定すれば、保有している文献が数千レベルでも楽に管理できる。
このBibDeskで管理するPDFファイルは外部のビューアで読むけど、一般的なAdobeのAcrobat Readerは使っていない。これまたフリーですばらしいPDFビューアがMacには用意されている。私が愛用しているのはSkimだ。アノテーションやマーカーが使えるだけでなく、Mac標準で用意されている辞書と連動ができるのが素晴らしい。当然のように私が読んでいる文献はほとんど英文なんで、分からない単語を調べることが多い。しかし、専門用語が多いのでちょと工夫はしている。
私が使用している辞書データは英辞郎Ver.120(H23年5月最新はVer.129)で、収録語数は120万語を超えているから専門用語もかなりカバーしている。読んで理解するだけならこれで必要十分なんですよ。これをMac標準の辞書に組み込み、キーカスタマイズをすることでマウスオン辞書検索をしている。分からない単語にポインタを合わせれば訳語がポップアップするという仕組み。
複数のMacで文献を管理しているから当然クラウド型のオンラインストレージも利用している。MobileMeユーザーなので、必然的にiDiskを使っているけど、同期のタイミングが遅く運用に注意が必要。でも、Macしか使っていない環境なら使わないと損するので妥協している。
このように、あまり不満のない環境にVAIO Zを導入してしまったから変化が必要になってきた。Windows環境との併用を試行錯誤することで、これまで構築してきたMac環境の使いやすさを再認識してしまった。満足できるVAIO Zの環境を構築できない(T_T)
文献管理の環境を変える必要性に迫られた。だって、BibDeskはMac環境でしか使えないからだ。それでも、色々と調べてみてWindowsとMacの環境で使えるアプリがあった。それがMendeleyだ。このアプリ実に優れもので、ユーザー同士が文献のシェアができる。研究室などグループで文献をシェアする時に重宝しそうだ。私のような単独使用でも、BibDeskから乗りかえたくなる理由がある。iPhoneやiPadのアプリも用意されているから。iPadで簡単に読めるようになった。これは素晴らしいよ。
今日のレポートはここまで、次回は、Mendeleyの紹介と、Mendeleyを使うようになってますますWindows環境が嫌になった理由を説明しよう。では。
Macintoshの環境ならフリーのBibDeskが定番だ。PubMedの文献検索をしてそのままデータのインポートもできる。後で手に入れたPDFファイルも貼り付けて一緒に管理できるから嬉しい。キーワード(タグ)を設定すれば、保有している文献が数千レベルでも楽に管理できる。
このBibDeskで管理するPDFファイルは外部のビューアで読むけど、一般的なAdobeのAcrobat Readerは使っていない。これまたフリーですばらしいPDFビューアがMacには用意されている。私が愛用しているのはSkimだ。アノテーションやマーカーが使えるだけでなく、Mac標準で用意されている辞書と連動ができるのが素晴らしい。当然のように私が読んでいる文献はほとんど英文なんで、分からない単語を調べることが多い。しかし、専門用語が多いのでちょと工夫はしている。
私が使用している辞書データは英辞郎Ver.120(H23年5月最新はVer.129)で、収録語数は120万語を超えているから専門用語もかなりカバーしている。読んで理解するだけならこれで必要十分なんですよ。これをMac標準の辞書に組み込み、キーカスタマイズをすることでマウスオン辞書検索をしている。分からない単語にポインタを合わせれば訳語がポップアップするという仕組み。
複数のMacで文献を管理しているから当然クラウド型のオンラインストレージも利用している。MobileMeユーザーなので、必然的にiDiskを使っているけど、同期のタイミングが遅く運用に注意が必要。でも、Macしか使っていない環境なら使わないと損するので妥協している。
このように、あまり不満のない環境にVAIO Zを導入してしまったから変化が必要になってきた。Windows環境との併用を試行錯誤することで、これまで構築してきたMac環境の使いやすさを再認識してしまった。満足できるVAIO Zの環境を構築できない(T_T)
文献管理の環境を変える必要性に迫られた。だって、BibDeskはMac環境でしか使えないからだ。それでも、色々と調べてみてWindowsとMacの環境で使えるアプリがあった。それがMendeleyだ。このアプリ実に優れもので、ユーザー同士が文献のシェアができる。研究室などグループで文献をシェアする時に重宝しそうだ。私のような単独使用でも、BibDeskから乗りかえたくなる理由がある。iPhoneやiPadのアプリも用意されているから。iPadで簡単に読めるようになった。これは素晴らしいよ。
今日のレポートはここまで、次回は、Mendeleyの紹介と、Mendeleyを使うようになってますますWindows環境が嫌になった理由を説明しよう。では。