Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

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2011年09月24日
Posted by 屋台ブルー at ◆ 2011年09月24日13:32 Comment(0)

BibDesk

「知的探究生活」ってやらを実践しているつもりなんですが、一般社会人という立場だと、探究しなければならない領域が多岐にわたり手につかない状態だってのが現実かも。思いと行動が一致しないところにもどかしさを感じる。

いまだに試行錯誤を繰り返していて時間がかかる。私に残された時間は限られているから焦るよね。最近、自分の理解力の低下もひしひし感じる。数式にしろ文章にしろ抽象的イメージの理解力が低下しているからね。しかし、誰もが経験する衰えと向き合いながら知的探求の人生の旅をつづけなきゃね。

VAIO Zを一時期使っていたため、文献管理の環境をBibDeskからMendeleyに変更しようとしたことがある。この時、文献のファイル名をPmidと呼ばれる8桁の通し番号にしていたため、Mendeleyに文献データを変換してやったら数字だけのファイルが並んで訳が分からなくなり修正が面倒で放置してしまった。読みたい文献だけiPadと同期させていたけど、MacBook Airに環境を戻したことで、再びBibDeskを使うようになっている。それでも今後、BibDeskとMendeleyのダブル環境で文献管理をしていくつもり。

文献管理をクラウド環境で構築していたのは数年前から。MobileMe環境以前からiDiskサービスが有料で提供されていた。しかし、お世辞にも使いやすいとは言えず、同期のタイミングが遅く時間もかかるため複数のMacで管理しているとトラブルの元だった。しかし、慣れとは恐ろしいモノで文句をいいながら使ってた。VAIO Zを使う時になってやっと重い腰をあげ文献の管理をiDiskからDropboxに変更したところでした。

そろそろMacの環境でもクラウドサービスに力を入れたiCloudが公開されるのでまた戻るかも。

BibDeskの環境をDropboxと組み合わせるとかなり快適だ。実は、BibDeskも少しずつ進化しており、現在(2011/9)バージョン1.5.5で、MacOSX 10.7 Lionのフルスクリーンをサポートしている。しかし、この快適さはMac環境でのみに制限される。私のように、iPadやiPhoneと連携を考えているとBibDeskじゃどうしようもない。やはりMendeleyを使わないといけませんね。まだまだMendeleyを使えていないのでなんとかしなきゃ。  
タグ :BibDeskMendeley