2014年09月18日
Posted by 屋台ブルー at
2014年09月18日00:00 Comment(0)
Swiftで遊ぼう! - 69 プログラマの考え方 9 アレー型
参考文献:プログラマの考え方がおもしろいほど身につく本 問題解決能力を鍛えよう!←勉強になるよ初めての人にいいかも。
この本のことをこのブログでは「プロおも本(ぷろおもぼん)」とします(^^)/
「プロおも本」では、「C++」を使った説明が中心なんで、Swiftしか知らない私には戸惑うところが多い。配列の説明に入ったところで相違点に悩まされている。
まず、「配列」と「列挙」という表記ですが、混同してしまうという個人的な理由から、このブログでは配列を「アレー型」そして列挙を「イーナム型」としている。とは言うものの、既にこのブログで表記の統一性は崩れている(あまりツッコまないでね)。しかし、Swiftではアレー型を使っていく。「配列」という表記が出たら「プロおも本」のC++の話だと思ってください。
配列の中身を「要素」と言っているが、これもSwiftでどう表記するのが的確か分からない。原本では「value」と「item」という単語で説明している。しかし、valueの訳は「値」になりシックリこない。やっぱり「アイテム」という言葉を使っていたけど、「要素」にするべきかな。
また、 「プロおも本」では、「要素」についてくるナンバリングされたラベルのような数字のことを「添字(そえじ)」って訳してました。なんじゃそりゃ! プログラミング初心者には滅茶違和感のある言葉だった。プログラマの皆さんは本当に「添字(そえじ)」なんて言って使ってるんですか? 英語では「index」ですよ。素人の私の感覚では、あまりにも数学的じゃない表現に聞こえます。英語のまま「インデックス」でいいんじゃないでしょうか? 私は「添字」なんて言葉は使いたくないんですけど。
まあ、ネーミングなんて何でもいいのですが、アレー型変数に関して言えば、アイテムとインデックスでいいと思います。ちょっとビックリしたのは、この本で「配列をイテレートする回数の上限を~」なんて表現をしてます。「おいおい、イテレートする回数?、勘弁してよ」が、私の意見です。「イテレート」をそのままカタカナ語にして、インデックスを『添字』に訳するのですか?
ごめんなさい、私の英語力なんてたかがしれている(英語を翻訳することでお金をもらっていません)ので、偉そうなこと言えませんが、英語の翻訳には言いたいことを色々持っています。こんな事を言うのは、以前、私はItmedia(旧MacWeekに記事書いてました)に「Tokyo Time」というMacの情報をお伝えする英語コラムの連載をしていたからです。私の記事をItmediaの日本語チームが翻訳をしていたんですが、その翻訳記事に対してアップルジャパンから直接クレームを受けたことがあるんです。「勘弁してください。私の英文はそんな意味じゃ無いですよ、それは勝手に訳した翻訳家の訳がおかしいんです」と広報担当の人に説明した記憶が蘇りました。
まあ、私のこの記事でこのブログが炎上することはないと思いますが、翻訳って大変なことだと思いますよ。その領域の専門的知識と優れた英語力の両方を必要とするんですから。
ありゃりゃ、今日は全然プログラミング話ができなかったですね。明日から頑張ります。
この本のことをこのブログでは「プロおも本(ぷろおもぼん)」とします(^^)/
「プロおも本」では、「C++」を使った説明が中心なんで、Swiftしか知らない私には戸惑うところが多い。配列の説明に入ったところで相違点に悩まされている。
まず、「配列」と「列挙」という表記ですが、混同してしまうという個人的な理由から、このブログでは配列を「アレー型」そして列挙を「イーナム型」としている。とは言うものの、既にこのブログで表記の統一性は崩れている(あまりツッコまないでね)。しかし、Swiftではアレー型を使っていく。「配列」という表記が出たら「プロおも本」のC++の話だと思ってください。
配列の中身を「要素」と言っているが、これもSwiftでどう表記するのが的確か分からない。原本では「value」と「item」という単語で説明している。しかし、valueの訳は「値」になりシックリこない。やっぱり「アイテム」という言葉を使っていたけど、「要素」にするべきかな。
また、 「プロおも本」では、「要素」についてくるナンバリングされたラベルのような数字のことを「添字(そえじ)」って訳してました。なんじゃそりゃ! プログラミング初心者には滅茶違和感のある言葉だった。プログラマの皆さんは本当に「添字(そえじ)」なんて言って使ってるんですか? 英語では「index」ですよ。素人の私の感覚では、あまりにも数学的じゃない表現に聞こえます。英語のまま「インデックス」でいいんじゃないでしょうか? 私は「添字」なんて言葉は使いたくないんですけど。
まあ、ネーミングなんて何でもいいのですが、アレー型変数に関して言えば、アイテムとインデックスでいいと思います。ちょっとビックリしたのは、この本で「配列をイテレートする回数の上限を~」なんて表現をしてます。「おいおい、イテレートする回数?、勘弁してよ」が、私の意見です。「イテレート」をそのままカタカナ語にして、インデックスを『添字』に訳するのですか?
ごめんなさい、私の英語力なんてたかがしれている(英語を翻訳することでお金をもらっていません)ので、偉そうなこと言えませんが、英語の翻訳には言いたいことを色々持っています。こんな事を言うのは、以前、私はItmedia(旧MacWeekに記事書いてました)に「Tokyo Time」というMacの情報をお伝えする英語コラムの連載をしていたからです。私の記事をItmediaの日本語チームが翻訳をしていたんですが、その翻訳記事に対してアップルジャパンから直接クレームを受けたことがあるんです。「勘弁してください。私の英文はそんな意味じゃ無いですよ、それは勝手に訳した翻訳家の訳がおかしいんです」と広報担当の人に説明した記憶が蘇りました。
まあ、私のこの記事でこのブログが炎上することはないと思いますが、翻訳って大変なことだと思いますよ。その領域の専門的知識と優れた英語力の両方を必要とするんですから。
ありゃりゃ、今日は全然プログラミング話ができなかったですね。明日から頑張ります。